心の分析家*臨床心理士nao*ココロのアレコレ

ココロの分析家*臨床心理士のnaoです。人のココロをアレコレ調べるのが大好きです☆最近はリアルな人だけじゃなく漫画やドラマの登場人物まで性格分析し始めちゃいました。日々のアレコレや簡単な心理学ネタなんかも載せていこうと思ってます。

好きな人

突然ですが、好きな人はいますか?

 

いつもお世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

 

好きな人って、別に異性のことに限りません。

『好き』っていうカテゴリーは広いですから色んな好きがあってOKです。

私には好きな人がたくさんいます。

♪学生時代からのお友だち
♪職場の同期や先輩、上司
♪プライベートで遊んでくれる人
♪家族
などなど


そういう人たちに
「こんなとこステキだな〜♡」
「こういうとこカッコいいな!」
って思うことありませんか?

私はね、たくさんあります!

 

今までは
「いいな。うらやましいな」って思ってたんです。


でもね、最近では
「ステキだな♡よし!真似しちゃおう!」
って。

 

f:id:naoapple:20161019095750j:image

 

 

私が今真似っこしてるのは『姿勢』

姿勢のとてもキレイなお姉さんがいるのですが、それを真似っこしちゃおう作戦。

立ってるときだけじゃなくて座ってるときも、ちょっとだけ意識するのを続けていたら、そのお姉さんに
「あれ?なんかキュッてなったね!」って言ってもらえました。
なにこれ!
スゴイ嬉しいぞ!

 

好きな人の真似っこをする、それは同じ洋服を着るとか、同じ髪型にするとかじゃなくて、その人の素敵エッセンスを自分に少し取り入れてみること。

例えば、
♬お箸の使い方がキレイな人がいたらそれを真似っこしてみる
♬キレイな言葉遣いを真似っこしてみる
♬家族と仲良しなのを真似っこしてみる
とかね?
そういう真似っこをオススメします。

『ステキだな』
『カッコイイな』っていうとこを自分にも持てたら最強!

自分のことを、ますます好きになっちゃえると思いませんか?

周りにいる『好きな人』から、たくさんのエッセンスをいただいちゃってくださいませ☆

 

SNSは発信するだけじゃないかもしれない

就業時間まで1時間くらいとなった、とある夏の夕方、1通のメッセージが届きました。

『2016年8月23日16:03

おはようございます。

現地時間8:00こちらの状況をお知らせします。』

 

いつもお世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

このメッセージを送ってきたのは私の母でした。

 

一瞬、状況を理解できずポカンとしましたが、続きを読んで母がイギリスにいるということが判明。

下の写真はその時のお土産のショートブレッドです。レモンカード入りで爽やかな風味♡

 

f:id:naoapple:20161017221843j:image

 

 先日まで参加していたSNS塾では『発信すること』の重要性を学びました。

「必要な人に必要な情報が届くように」とか

「絶えず発信し続けることで、皆んなに知ってもらう」とか、モチロンその他にも色々あるけど

 

『発信する』

が中心。

 

でもね、ふと感じたのです。

 

SNS上で私たちがしてるのは、コミュニケーション。

 

つまり、双方向のやりとり。

 

すなわち、受信機能も十分に備えていると気付いたわけです。

 

受信機能のよいところは、相手の状況を知ることができる、相手からこちらへアクセスしてもらえるってこと。

母がメッセージを送ってきたことで、私が母の状況を知ることができたように、SNSでつながってる人の状況も知ることができると思うのです。

 

例えば、

「風邪ひいてダウン(´Д` )」っていう投稿をみかけたら

「ダイジョブかな?」とか

「もう風邪治ったかな?」とか思う。

 

これを、精神科医療の支援に使えないかなって思ったわけで。

 

私たち支援者は、手を差し出すこともできるけど、基本的には患者さんからの要請があって動く、受動的なスタイルが多いと思っています。

 

だからこそ、かな?

 

受信機能を、もっと活用できそうな気がしたのって。

 

んー。しかもSNSの即時性ってスゴイから、緊急時に迅速に介入できるんじゃないかって期待もあります。

 

これは医療ケースじゃないけど、緊急のSOSをSNSで受けたことがあって。

 

その時に、SNSの受信機能とか即時性を強く体感しました。

 

 

もちろんプライバシーの問題とか、SNSの使い方とか色々な面で調整とか必要になるだろうとも思います。

 

でもね、地域の支援者さんは、もうSNSを使っているところもあるわけで。

 

だったら医療でやったっていいじゃなーい!って気持ち。

 

発信が難しければ受信すればいい

 

SNSは発信も受信もできるんだから、どっちも使えたら最強だわって。

 

そんなことを考えつつ、今日もお仕事に向かいます。

朝イチから会議かー!

ふぁいと☆

 

 

人とつながる

知る人ぞ知る、ですが、私、SNSを使いまくろう!という族で勉強をしております。

いつもお世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

通称『フロリダ族』

酋長のかつむらさん率いる総勢25名(くらい)のメンバーと一緒に今回のSNS塾に参加。

 

f:id:naoapple:20161015115453j:image

(かつむらセンセ〜の講義中!)

(あ、これは江ノ島ラウンドでした)

 

とは言ってもね、仙台とか、名古屋とか物理的な距離がある人もいるから、一緒に過ごすっていっても、いつも同じ空間を共有するってのとはちょっと違って。

 

多くの時間はSNS上で一緒に過ごすって感じ。

 f:id:naoapple:20161015120343j:image

 (こんな感じで)

 

もちろん、あんまり話したことない人もいるし、話しにくいな〜って人もいるから、実際に会うとちょっとドキマギしちゃったりもするんです。

 

でも、話してみると、みんな個性的で優しい人たちばっかり。

「この人のこんなとこいいなぁ」とか

「え?この人、こんなに配慮するんだ!」とか

SNSより実際会った方が、もっと癒される〜♡」みたいに、その人のことをもっと好きになる。

 

もし、ホントの初対面だったら、こんな風に人の意外な一面見つけたり、その人のステキなところを発見したりってスグには難しいはず。

 

だけどSNSを使ってつながってると、その人と会った時、その人をもっと好きになれるんだなって実感しました。

 

人とつながれるって、その人の財産だと思ってます。

私が関係する患者さんたちの多くは人からの支えが必要。

だから、サポーターになってくれる人と1人でも多くつながって欲しいって、いつも思ってます。

 

このフロリダ族はね、そんな風にサポーターになってくれる人ともつながっちゃおうよ!っていう『サポーター論』ってのも酋長が教えてくれるんです。

 

精神科医療ってSNSの使い方が難しいイメージがあって敬遠されがちな印象。

確かに、私も怖い思いをしたことがあります。

 

でも、人とつながるっていう意味ではSNSの可能性ってすごいから。

精神科医療の領域でも、うまく活用できたらいいなって、改めて思いました。

 

f:id:naoapple:20161015122408j:image

かっちゃんはじめ、サイモンさんや一緒に過ごした皆さん、ホントにありがとうございました!

 

これから益々よろしくお願いします☆

 

 

 

 

言葉の魔力、言葉の魅力

秋めいてきました。

食欲の秋ですね。

あ、読者の秋でもありますが。

(スポーツの秋もありました!)

 

お世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

私にとって秋は『食欲』が1番です。

 

で、次が『読書』

 

職業柄、言葉に馴染みの深い生活を送ってますので、読書も比較的馴染みやすいという特徴があります。

 

言葉のやり取りから、相手のことを分析したり…

言葉を介して病状を調べたり…

言葉を使ってストレス発散のお手伝いをしたり…

 

なんて感じですので、ちょっとした言葉のニュアンスにこだわったり、引っかかりを感じたりするわけです。

 

f:id:naoapple:20161001172057j:image

 

人によって、言葉の受け取り方はさまざま。

 

例えば

「がんばって!」

という言葉。

 

一見、害もなく、応援すら感じられる言葉ですが、時に凶器にもなったりするんです。

 

頑張りすぎて追い詰められちゃった人に

「がんばれ」

って伝えると…

 

「もっとがんばらないといけないのか…」

「まだ、努力が足りないのか…」

 

極端になると

「もう、がんばれない自分は生きてる意味なんてないんだ…」

なんて、益々その人を追い詰める結果になりかねません。

 

万人に均等に理解される言葉って、ないのかも、なんて思います。

 

寒くなってくる、秋めいてくると、ちょっと落ち込みやすい人が増えてきます。

 

目の前の人をよく見て声をかけてあげてください。

 

どんな言葉だったら労わることができるか…

 

どんな言葉だったら、励ましになるか…

 

寒くなると、人の温かさが身に染みてきます。

 

皆さんの周囲の人たちに、貴方から温かい言葉をプレゼントしてくださいませ。

 

そのヒトコトをどうとらえるかは、その人次第。

 

でも、どんな言葉をかけるかも、その人それぞれ。

 

言葉の選び方は、いつだって貴方を表現しています。

 

 

 

 

 

2016年夏は江ノ島三昧!

夏も、夏休みも終わって、なんとなくしょんぼり。

でも、職場の皆さんと元気に会えたので、またがんばれそうです!

 

お世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

この夏は江ノ島探検隊員になってました。

あんなことも、そんなこともしたい、でも1日じゃー回りきれない、葛藤!

 

ま、とりあえずは江ノ電でしょ!

 

f:id:naoapple:20160926183224j:image

 

 ちょっとレトロな雰囲気が可愛い江ノ電にココロときめかせながら☆

 

いざ!

江ノ島!(この夏2回目)

 

f:id:naoapple:20160926184504j:image

 

今回のメインイベントは、何と言っても岩屋探検です。

 

長〜い年月をかけて波が浸食した岩の横穴。

 

f:id:naoapple:20160926183629j:image

こんな風に蝋燭を持って奥へ奥へ…と進んで行きます。

 

そこには…

 

f:id:naoapple:20160926183715j:image

 

f:id:naoapple:20160926183728j:image

 

江ノ島神社発祥の場所と言われるところが。

 

珍しい狛犬を携えて、何年も変わらぬ姿で佇んでました。

 

途中、海を眺められるポイントなんかもあったりして

 

f:id:naoapple:20160926183950j:image

 

 冒険感、満載♡

 

 さすがに今日は涼しくて

「夏も終わったなぁ〜」って感じですが

夏じゃなくても江ノ島楽しめそうですよ!

 

江ノ島神社をお参りするもよし、

f:id:naoapple:20161001151525j:image

 

船で岩屋に行くもよし、

 

f:id:naoapple:20161001151128j:image

 

黒カレーパンを食べるもよし、

 

f:id:naoapple:20161001151402j:image 

 

ポケモンを狩るもよし、です。

江ノ島ルールの中で狩りましょう!) 

 

 江ノ島の魅力にメロメロだった2016年夏の思い出でした〜☆

 

 …1つ心残り

 

f:id:naoapple:20161001152104j:image

 

 うっかりリサーチ不足で行けなかった鎌倉文学館

また、江ノ電に乗りに行かねばなりません。

 

自分を変えるってタイヘン?

スッキリしないお天気が続いてますが、雨はそんなにキライじゃりません。

 

いつもお世話になってます。

臨床心理士のnaoです。

 

雨って、ちょっとカーテンみたいで。

外界と自分を区切ってくれるっていうか、自分だけの空間を確保しやすいっていうか。

 

この間の『食べ物が教えてくれること』にも書きましたが、私、自閉傾向が割と強めでして。

 

なので、外と内の区切りが明確な方が安心なのです。

内に閉じこもるの好き♡(笑)

 

だけどね、最近、変わったねって言われるようになりました。

「アクティブになったね」

「明るくなったね」

って言われることが増えてます。

 

これまでは、ホントに内に籠るって感じで、週休2日だったら、2日間ともお家で過ごしたい、みたいな人だったんですが…

 

今は2日もお家でジッとしてなんかいられない!みたいになっちゃって(笑)

 

アレやコレやとお出掛けせずにはいられなくなってしまいました☆

 

きっかけは何だったかわかりません。

 

でもね、じっくりと考え方を変えて、それから生活を変えて…ってやってくよりは、パッと行動しちゃう方をオススメします。

 

とりあえずね、行動してやってみる。

 

で、好きなことだったら、またやればいいし、何となく合わなければそれっきりでもイイ。

 

そんな風にしてると、楽しいことに出会える数が多くなってくるから、それこそジッとしてなんかいられなくなるわけです(笑)

 

あ、でも、根本的なところは、私も全然変わりません。

 

カレーが好きだから、いつまでもカレー食べたいし

f:id:naoapple:20160922100150j:image

 

写真を撮れば、接写ばっかりだし

f:id:naoapple:20160922100225j:image

 

こういう細かいとこへの「こだわり」って、私の本質にとっても近いところ。

 

だから、そんなに大きくは変わりません。

 

でも、変えられるとこもある。

 

そこをちょっと変えると、なんか楽しくなってくる!

 

 ってことを現在実感しております。

 

私のお仕事の1つにこんなのがあります。

 

『変わるお手伝いをする』

 

「自分を変えたいっ!」っていう人のお手伝いです。

 

臨床心理士なので「ココロや考え方を変えましょう」って言うと思うでしょ?

 

でも、最初は違うんです。

 

一緒に生活を見直して、生活面、行動面で変えられそうなとこを見つけていく。

 

 行動が1つ変わると、色んなことが変わってくるんです。

だからね、ココロを変える前に、まず行動!

 

今、なんとなく生活に閉塞感を感じてたり、変わりたいなって思ってる方、まずは行動を変えてみませんか?

 

新しい自分だけじゃなくて、本来の自分にも出会えるチャンスが広がりますよ♪

 

 

食べ物が教えてくれること

先週末から夏休みをいただいています。

アレもコレもソレもやりたい、そんなワクワクがおさえきれません!

 

こんにちは。

臨床心理士のnaoです。

 

皆さんは、同じものを食べ続けられるタイプですか?

それとも、色んなものを食べたいタイプ?

 

私は今、カレーブーム中です。

 

f:id:naoapple:20160917164814j:image

 

色んなカレーを食べてますが、毎日食べてもダイジョブ。

むしろ毎日食べたい☆

 

でも、私がお世話になってるピラティスの Chinaセンセはちょーっと違うんです。

 Chinaセンセは色んなものを食べたいタイプだそうで。

 

こういう違いって、ただ性格が違うだけなのかな?って思ってたんですが、あることに気がつきました。

 

Chinaセンセは、どっちかっていうとジッとしてられないタイプなんです。

色んな刺激を求めて、全国あちらこちらへフットワーク軽く行動できるタイプ。

いわゆる『多動気味な人』(笑)

 

それに対して、私はその場にとどまってジッとしてる方。

新しい刺激には慣れなくて、変わらないことが安心の、いわゆる『自閉気味な人』(爆)

 

ね?

なんか食べたいものの選び方が、それぞれの特徴に似てませんか?

 

♡多動気味のChinaセンセ

色んな刺激が欲しい!

→色んなものを食べたい!

 

♡自閉気味の私

変わらないことが安心

→好きなものを食べ続けたい

 

 食べ物の選び方って、意外とその人の本質を表しているのかもしれません。

 

色んなものを選んだり頼んだりする人は、1つのことをずーっとやるのは苦手だけど、変化に強い人。新しいことにチャレンジできる強さがある!

 

いつも同じものを選ぶ人は、あまり変化を好まない、でも1つのことを続けられる強さのある人。

 

 食べ物の選び方って、たいしたことではないかもしれない。

 

でも、こんな風に見てみると、その人の意外な一面に出会える可能性もあります。

 

皆さんはどうですか?

 

色々食べたい派?

食べ続けたい派?

 

自分とか周囲の人のことを知るきっかけになったら面白いですね♪